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MPEG Exporter TNGによる MPEG-4コンテナの再構成
2012年04月11日
動画形式の一つであるMPEG-4(拡張子.mp4)はもともとQuickTimeがベースですが,QuickTimeを用いないで作成されたファイルはQuickTimeでうまく再生できなかったり,iTunesからiOS機器に転送されなかったり,再生されても正しく再生できなかったりします。このような場合,再エンコードしなくてもMPEG-4のコンテナの再構成をするだけで問題が解決することがあります。
ここでは,MPEG Exporter TNG(以下,MET)を使ったMPEG-4コンテナの再構成の方法を紹介します。
QuickTimeで開けなくても,ffmpegはそれらのファイルを処理することができます。音声と映像をもとのファイルから抜き出して,あらためてMPEG-4コンテナをffmpegで作成すればよいということになります。これを実行するためのMETのパラメータは,カスタム設定で次のように入力します。念のため,新しいファイルは拡張子を.m4vに変えてあります。
一方,QuickTimeでは開けるけれどもiOS機器へ転送できない,またはQuickTime 7では開けるがQuickTime Xでは開けない,iTunesに登録したりQuickTimeで再生すると「VTDecoderXPCServiceが予期しない理由で終了しました。」というエラーの原因になっている可能性があります。問題は,ffmpegでも処理できないファイルが存在することです。QuickTime 7で開ける場合,これをMETで再構成することで問題を解決できる場合があります。この設定は次のようなものになります。
ffmpegへの命令の行が「-y 」のみまたは半角スペースのみの場合,METはffmpegをスキップして,そのファイルをQuickTimeに渡します。QuickTimeへのパラメータが「MPEG-4」の場合,METはQuickTime 7を用いてコンテナの再構成だけを行います。
いずれの場合も,実際に変換がうまくいくかどうかはファイルごとに実行してみるまでわかりませんが,うまく再生できないファイルに対して試す価値はあると思います。MPEG-4の再構成についてはこれまでもたびたび取り上げてきましたが,QuickTime Xの登場やLionの登場,METのバージョンアップなどにより環境が変化してきたので,あらためてまとめてみました。
ここでは,MPEG Exporter TNG(以下,MET)を使ったMPEG-4コンテナの再構成の方法を紹介します。
QuickTimeで開けなくても,ffmpegはそれらのファイルを処理することができます。音声と映像をもとのファイルから抜き出して,あらためてMPEG-4コンテナをffmpegで作成すればよいということになります。これを実行するためのMETのパラメータは,カスタム設定で次のように入力します。念のため,新しいファイルは拡張子を.m4vに変えてあります。
MPEG-4再構成
ffmpeg
-f mp4 -vcodec copy -acodec copy
.m4v
一方,QuickTimeでは開けるけれどもiOS機器へ転送できない,またはQuickTime 7では開けるがQuickTime Xでは開けない,iTunesに登録したりQuickTimeで再生すると「VTDecoderXPCServiceが予期しない理由で終了しました。」というエラーの原因になっている可能性があります。問題は,ffmpegでも処理できないファイルが存在することです。QuickTime 7で開ける場合,これをMETで再構成することで問題を解決できる場合があります。この設定は次のようなものになります。
MPEG-4再構成
QuickTime
-y
.m4v
MPEG4
ffmpegへの命令の行が「-y 」のみまたは半角スペースのみの場合,METはffmpegをスキップして,そのファイルをQuickTimeに渡します。QuickTimeへのパラメータが「MPEG-4」の場合,METはQuickTime 7を用いてコンテナの再構成だけを行います。
いずれの場合も,実際に変換がうまくいくかどうかはファイルごとに実行してみるまでわかりませんが,うまく再生できないファイルに対して試す価値はあると思います。MPEG-4の再構成についてはこれまでもたびたび取り上げてきましたが,QuickTime Xの登場やLionの登場,METのバージョンアップなどにより環境が変化してきたので,あらためてまとめてみました。
MPEG Exporter TNG ver.3.46
2012年01月04日
ffmpegやQuickTimeのフロントエンドで動作する動画変換ソフトウエア MPEG Exporter TNGをver.3.46にアップデートしました。
QuickTimeを使用した後処理を行う途中でエラーが発生する問題を解決しました。
このバージョンから,開発環境をMac OS X Lionに変更しました。Tigerまでさかのぼってサポートしているつもりですが,手元の環境では十分なテストができていません。もし不具合などがあればご連絡いただければ幸いです。
動作環境はTiger以降のIntel/PowerPC環境です。
ffmpegを使用したエンコード設定の場合,コンパイル済みのffmpegが必要です。
このバージョンについては,前のバージョンからのネットワークインストーラによる更新がおこなえません。
ダウンロードはMacLab.からどうぞ。
QuickTimeを使用した後処理を行う途中でエラーが発生する問題を解決しました。
このバージョンから,開発環境をMac OS X Lionに変更しました。Tigerまでさかのぼってサポートしているつもりですが,手元の環境では十分なテストができていません。もし不具合などがあればご連絡いただければ幸いです。
動作環境はTiger以降のIntel/PowerPC環境です。
ffmpegを使用したエンコード設定の場合,コンパイル済みのffmpegが必要です。
このバージョンについては,前のバージョンからのネットワークインストーラによる更新がおこなえません。
ダウンロードはMacLab.からどうぞ。
MPEG Exporter TNG ver.3.45
2011年12月05日
ffmpegやQuickTimeのフロントエンドで動作する動画変換ソフトウエア MPEG Exporter TNGをver.3.45にアップデートしました。

メインウインドウのデザインを修正しました。
すべての変換が終了したときにiTunesとデバイス(iPodやiPhoneなど)を同期するかどうかを選択できるようになりました。
Tigerでうまく動作しなかった(かもしれない)問題を解決しました。
動作環境はTiger以降のIntel/PowerPC環境です。
ffmpegを使用したエンコード設定の場合,コンパイル済みのffmpegが必要です。
このバージョンについては,前のバージョンからのネットワークインストーラによる更新がおこなえません。
ダウンロードはMacLab.からどうぞ。

メインウインドウのデザインを修正しました。
すべての変換が終了したときにiTunesとデバイス(iPodやiPhoneなど)を同期するかどうかを選択できるようになりました。
Tigerでうまく動作しなかった(かもしれない)問題を解決しました。
動作環境はTiger以降のIntel/PowerPC環境です。
ffmpegを使用したエンコード設定の場合,コンパイル済みのffmpegが必要です。
このバージョンについては,前のバージョンからのネットワークインストーラによる更新がおこなえません。
ダウンロードはMacLab.からどうぞ。
「着信音声作成」リリース
2011年10月16日
世間ではiPhone 4SのSiriが話題ですが、まだ日本語では利用できません(2011年10月現在)。先に気分だけでも味わいたくてありませんか?
幸い,iOS5からは各イベントごとに着信音を個別に割り当てることが可能となりました。
「着信音声作成」スクリプトは,ダイアログに記入したテキストをそのまま読み上げて着信音としてiTunesに登録してくれるスクリプトです。
システム環境設定のスピーチで読み上げ音声をKyokoさんに設定すると,日本語音声を読み上げさせることができます。iOS5の機能にあわせて,「メールを受信しました」「リマインダーを確認して下さい」などアイデア次第です。「〜さんから電話です」などを作るのも面白いかもしれません。

動作環境はLion以上です。
→ ダウンロード
リリースの時点で,iTunesへの着信音の登録後にエラーメッセージが表示されますが,動作に問題はありません。この問題は将来のネットワークアップデートで解決されるかもしれません。
(2012.3.9追記)
初回起動時にネットワーク経由で内部のライブラリをアップデートすると、上記のエラーメッセージの問題は解決されます。
Mac OS X LionのKyokoさんの音声読み上げは、iOS 5.1で登場したアシスタント Siriさんの日本語版と同じ音声なので、組み合わせて使うとより効果的です。
幸い,iOS5からは各イベントごとに着信音を個別に割り当てることが可能となりました。
「着信音声作成」スクリプトは,ダイアログに記入したテキストをそのまま読み上げて着信音としてiTunesに登録してくれるスクリプトです。
システム環境設定のスピーチで読み上げ音声をKyokoさんに設定すると,日本語音声を読み上げさせることができます。iOS5の機能にあわせて,「メールを受信しました」「リマインダーを確認して下さい」などアイデア次第です。「〜さんから電話です」などを作るのも面白いかもしれません。

動作環境はLion以上です。
→ ダウンロード
(2012.3.9追記)
初回起動時にネットワーク経由で内部のライブラリをアップデートすると、上記のエラーメッセージの問題は解決されます。
Mac OS X LionのKyokoさんの音声読み上げは、iOS 5.1で登場したアシスタント Siriさんの日本語版と同じ音声なので、組み合わせて使うとより効果的です。
「かんたん画面共有」リリース
2011年10月16日
Mac OS Xの画面共有はVNCプロトコルをベースにしながらもBonjourにより比較的簡単に接続ができて,便利な機能です。
しかし,通常はFinderから接続先を選択した時点でファイル共有機能が先に機能するのがやっかいでした。
「かんたん画面共有」スクリプトは,Bonjourのサーバ一覧で接続先を選び,もっと簡単に画面共有を起動します。
Lionのマルチセッションに対応し,簡易的なパスワード保管もしてくれます。
動作環境はLeopard以上,開発環境もLeopardです。
→ ダウンロード
しかし,通常はFinderから接続先を選択した時点でファイル共有機能が先に機能するのがやっかいでした。
「かんたん画面共有」スクリプトは,Bonjourのサーバ一覧で接続先を選び,もっと簡単に画面共有を起動します。
Lionのマルチセッションに対応し,簡易的なパスワード保管もしてくれます。
動作環境はLeopard以上,開発環境もLeopardです。
→ ダウンロード



